試合は、部門別体重による階級制とし、各クラスのウエイトリミットは以下の通りである。
※始めから、もしくは試合において原型を異したもの(切れたりしたもの)も次の試合で使用することを禁ずる場合が有る。
※なお、各要員は禅道会技術部主催の技術講習会及び合宿等で行われる審判講習会において受講し、合格した各クラスの審判認定員が行なう。
(1)主審1名 (2)副審 2 名~4名 (3)監査1名※判定の基準は効果的な打撃・組み技>効果的な積極性>ファイティングエリアコントロールの評価に基づくものとする。
①打撃技 :突き、蹴り、膝蹴り、頭部と顔面以外への肘打ちと頭突き
②上記以外の技 :投げ技、倒し技、絞め技、関節技
①顔面へのパンチ(後頭部以外へのパンチ) 絞め技、関節技
②顔面以外への打撃攻撃はスタンド状態に準ずる
※グラウンド時、B ルールは頭部・顔面へのいかなる攻撃も禁止
また A ルールにおいて 10 kg以上の体重差がある場合は顔面へのいかなる攻撃も禁止となる※第13条反則行為参照※認められる攻撃を違反した場合には故意、過失を問わず反則とする。
※上記の行為を行なった場合には、反則がコールされる。
※反則行為があった場合には、主審が1度目で「反則1」というようにコールし、2 回で減点(技有りに次ぐ)、3 回で失格(相手に一本)となる。
又、通念上悪質な反則があった場合には 1 度目の反則であっても主審の判断により減点や失格にすることができる※武道として模範となるような礼儀ある試合を心がけて頂きたい