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空手道 大誠館 宮崎文洋館長の武道人生 2


カテゴリ: 大誠館 宮崎文洋, 格闘技の話 タグ:
有志を募って、東海大学正道会館・空手部を設立。 石井館長の強さに感動した宮崎はその場で、正道会館に入門した。その後、札幌の旭川の東海大学に進学。大学で学びながら、正道会館の札幌支部で稽古に臨んでいたのである。しかし、それだけでは物足りなかった宮崎は旭川から通いながら、大学でも部活を作ろうと、有志を募って大学一年の時に「東海大学正道会館・空手部」を設立した。こんなことを書くと、宮崎は恐縮す

空手道 大誠館 宮崎文洋館長の武道人生 1


カテゴリ: 大誠館 宮崎文洋, 格闘技の話 タグ:
今回から紹介するのは、大誠館館長であり、禅道会の札幌道場長で北海道責任者である宮崎文洋氏(以下、敬称略)。 厳格な父親のもと、少年期はその反動で喧嘩に明け暮れる日々 宮崎は幼少・少年期は北海道の炭鉱町に住んでいた。父親が学校の教員だったそうだ。仕事柄、躾には厳しかったようで、それを超えて、今風に言うと、虐待のような家庭環境で育っていたと言う。厳格なまでの父親の存在に抑圧されてい

空手道 禅道会 小沢 隆 代表の武道人生⑪


カテゴリ: 格闘技の話, 禅道会 小沢隆 タグ:
空手の稽古法・競技体系が模索される中で 禅道会が設立したのは、1999年。一世を風靡したフルコンタクト空手のブームは過ぎ去り、それぞれに分裂していった時代であった。ある組織はスーパー―セーフ着用で顔面有り、ある組織は捌きに特化した稽古体系を築き上げていた。フルコンタクト空手そのものの大筋が細分化していった時代だったのである。当然のことながら、一つの空手組織・道場への入門者も選択肢が広くな

空手道 禅道会 小沢 隆 代表の武道人生⑩


カテゴリ: 格闘技の話, 禅道会 小沢隆 タグ:
閃くかのごとく湧いた思いが禅道会設立のきっかけになった。 小沢の心に閃くかのように湧き出たその思い、それが現在の禅道会を作る最大のきっかけとなったのである。この話を聞いた時、以前、小沢と居酒屋で飲んでいた時の話を思い出した。 「マインドフルネスという言葉が最近、定着するようになってきました。それは『心を今、ここに集中させて、マインドワンダリングによる雑念を手放す』という手法ですが、実際

空手道 禅道会 小沢 隆 代表の武道人生⑨


カテゴリ: 格闘技の話, 禅道会 小沢隆 タグ:
空手の稽古に苦痛まで感じていた小沢。それでも足を“交互に出していれば、時間が解決しくれる”と自分に言い聞かせながら、毎日のランニングを欠かさなかった。現在の小沢からは考えられない話だが、そこまでの思いになっていたのである。 「それは子ども時代の『学校に行かなければならない』という苦痛に似たようなものでした。自分は学校給食が嫌でしてね、嫌いなものが多かったんです。当時は残さずに食べなければ

空手道 禅道会 小沢 隆 代表の武道人生⑧


カテゴリ: 格闘技の話, 禅道会 小沢隆 タグ:
前回の記事に書いたように、長野支部は門下生の定着、大会での輝かしい実績により、その団体では最大の支部になった。しかし、小沢の武道に対する疑問は消えることはなかった。細かい技術的な気づきはいろいろあり、門下生の数も増え、レベルも高くなった。 もともとの小沢の指導はその空手団体の大会で勝利するより、総合の練習に近い稽古をしていた。それはアルティメット大会のグレイシー柔術が来る前からだったが、

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