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梁山泊空手道連合・総帥 富樫宜弘の空手人生・2


カテゴリ: 格闘技の話, 梁山泊空手 富樫宜弘 タグ:
道無門会脱退後、梁山泊空手道連合を設立する 前回に続いて、梁山泊空手道連合の富樫宜弘総帥の話。結婚して練馬に移ってからの富樫は本格的に空手の稽古を積み、やがて、無門会の練馬支部を設立、練馬支部長となる。支部は練馬で二か所、杉並でも一か所、二年ぐらい指導にあたっていた。しかし、兄と意見が合わなくなったこと、さらに仕事も大変な時期だったので、無門会は辞めざるをえなくなった。そして、昭和60年

梁山泊空手道連合・総帥 富樫宜弘の空手人生・1


カテゴリ: 格闘技の話, 梁山泊空手 富樫宜弘 タグ:
空手の自主稽古を経て、キックボクサーを目指そうとしたものの… 今回、紹介するのは眞日本武道空手道連盟・梁山泊空手道連合の富樫宜弘総帥(以下、敬称略)である。武道、特に空手に関心を抱いていた富樫は中学時代から空手関連の本を買っては、読んでいたと言う。道場に通いたかったのだが、「田舎(山形県飽海郡八幡町)なので、空手の道場がなかったんです」-そう語る富樫の兄(富樫宜資 現・日本空手道無門会会

武道とは何か


カテゴリ: 格闘技の話
それは奥深い自己探求の道だと個人的に思う 今回のテーマについて書くのは、自分にとって、かなり大きな内容になる。だから、書くことは控えていたのだが、どうしても書きたくなったので自分なりの解釈を綴ることにする。 先月、トピックス記事でも紹介させていただいた大誠館主宰の宮崎さんと食事をする機会があった。そこでこの話が出たのである。 「武道って、自分たちにとってなんだろう」と。 いろいろ語

空手家・川合 昭仁の武道人生


カテゴリ: 格闘技の話, 空手家 川合昭仁 タグ:
毎日、サッカー漬けの中学三年間 今回、紹介するのは空手家・川合昭仁(敬称略)。空手を始めたきっかけは、喧嘩に強くなりたいという気持ちが根底にあったそうだ。中学時代はサッカー部に所属し、非常に厳しい先生だったと言う。本当は野球をやりたかったのだが、担任の先生がサッカー部の顧問だったのである。中学入学時から先輩から「サッカー部は厳しい」と聞いていたので、部活の希望書に書かなかったのだが、提出

格闘技・武道の指導体系について


カテゴリ: 格闘技の話
格闘技・武道を始めるきっかけは誰もが同じだと思う 前にも書いたが、自分は長年にわたって、打撃格闘技をやってきた。正確に言うと、現役でやっていたのは六年程度(その前に伝統派の空手を三年間やっていた)だから、以降は後輩の指導に当たっていたのである。つまり、選手より、指導する側の年月の方がはるかに長かったのだ。 空手時代とキックボクシングの現役時代はとにもかくにも、強くなることだけが目標だっ

古流の柔術と講道館の柔道について


カテゴリ: 格闘技の話
母方の祖父が体得していた「澁川流(しぶかわりゅう)柔術」 これから書くのは、現在のブラジリアン柔術の話ではなく、古流の柔術についてだ。 個人的な話になるが、自分の母方の祖父は澁川流(しぶかわうりゅう)柔術をやっていた。澁川流柔術とは何かをネットで調べると、その歴史は江戸時代にまで遡るらしい。相当に古くからある柔術である。 このあたりの詳しい話を祖父にもっと聞いておけば良かったと思うの

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