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禅道会新海外統括委員長、宗宮保の武道人生

宗宮保

カテゴリ: 格闘技の話, 禅道会 宗宮保 タグ:
今回、紹介するのは禅道会の宗宮保さん(以下、敬称略)である。彼は1974年6月生まれの埼玉県出身。今から15年前に禅道会・小金井市の支部に入門し、今や新海外統括委員長まで担おうとしている。そんな宗宮の武道人生を語ってもらった。 格闘技にしろ、武道にしろ、少年期から「人よりも強くなりたい」と思って始めるのが通常のケースだ。だが、宗宮の場合は違った。中学時代はソフトテニス部。それが高校入学時

緊急事態のもと、札幌の空手家・大誠館・宮崎館長は…


カテゴリ: 大誠館 宮崎文洋, 社会問題 タグ:
緊急事態のもと、札幌の空手家・大誠館・宮崎館長は… 全国的に蔓延する新型コロナウィルス。すでに北海道では、緊急事態宣言が発令された。このニュースを見て、真っ先に心配したのが大誠館の宮崎館長(以下、敬称略)のことである。学校も休校、そのうえに緊急事態宣言となると、道場経営はやっていけるのだろうか、本人や身の回りの方々は大丈夫なんだろうかと懸念したのである。宮崎とは、禅道会の小沢代表の紹介で

隻腕の空手家・島山浩司の空手道人生③ 最終編


カテゴリ: 島山道場 島山浩司, 格闘技の話 タグ:
子どもが通う空手の師範から誘われたのがきっかけで…  空手界からはすっかり、身を引いた島山だったが、自分の子どもたちに礼儀作法を学ばせたいという思いから、ある伝統派の空手道場に入門させることにした。すると、その師範が子どもたちに「うちの道場はどこから知ったのか?」と聞かれた際、極真で有名だった島山の名前が知られてしまったのである。そして、その師範から「飲み会に来られませんか」と誘われ、「

隻腕の空手家・島山浩司の空手道人生②


カテゴリ: 島山道場 島山浩司, 格闘技の話 タグ:
数回にわたる手術後、しかし、腕が癒着する見込みはなかった  ミキサーで右腕がちぎれてしまった島山。別の病院に移った彼は、今度は腹部の皮膚を取り、それを腕にかぶせて癒着させようという手術を行った。これがかなり、「痛かった」と島山は言う。考えてもみてほしい。腕がちぎれたうえに、腹部の皮膚をとるのである。手術後の麻酔がさめた後の激痛は痛み止めが効くようなレベルではなかったであろう。それはまさに

隻腕の空手家・島山浩司の空手道人生


カテゴリ: 島山道場 島山浩司, 格闘技の話 タグ:
小学生の頃から野球一筋。特待生で高校野球の名門校に進学  突然の切り出しだが、あなたが武道なり、格闘技をやっていて、何らかの事故で片腕を無くしてしまったら、どう思われるだろうか。肉体的にもハンディキャップはある、日常生活にも大きな支障になるだろう。それまで好きでやっていた、練習もできなくなるかもしれない。パンチも打てない、蹴る時のバランスも崩れる…。自分なら、そんな目に遭遇したら、絶望感でい

自分の弱い心をどう制御するか…それが目標 高萩英樹さん6


カテゴリ: 格闘技の話, 高萩英樹 タグ:
合気道の達人・塩田剛三師が弟子に語った名言 高萩は続けて語った。 「それから、どんなに肉体的に強くても、武術に優れていても、武器の前にはほとんど破られます。例えば、私にナイフを持たせたら、強いですよ(注:高萩は戦いにおけるナイフテクニックも熱心に鍛練している)。しかし、武器を持った相手ですら、殺意を持った相手ですら、『これ以上はできない…この男は素晴らしく、そして生きる価値がある』と思

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