人間には喜怒哀楽があります。その中で怒りや哀しみは身体に対して毒を出します。多少の毒なら問題ないのでしょうが、長期にわたり毒を与え続けると大変な事になってしまいます。
「病は気から」という言葉のように、心が弱った時に風邪をひいたりしてしまいますが、「なんだ風邪くらいかよ!」と思われたのではないでしょうか。しかし「風邪は万病のもと」と、言う言葉もあるように、それが今度は大きな病気へと繋がっていく可能性があるのです。
では具体的に、どういう感情が、毒を出すのかというと、、、「怒り、哀しみ、妬み、恨みつらみ」などです。
誰もが持っている感情なので、それをゼロにすることはできません。ではどう対処すればいいのでしょうか。
それは実は簡単なことで「笑顔」です。プラス思考などといいますが、これも一つの解決法だとは思いますが、考え出すと思考の迷路にはまってしまうことがあるので、注意が必要です。なので、こういう時は、あまり考えないようにして、まずは「笑う」が一番だと思います。お正月に「笑う門には福来る」という言葉があるように、何か嫌なことがあったら「笑う」笑顔を絶やさないことがベストです。
去年は東北地方太平洋沖地震が起きたり、不景気な世の中が続き、大変な境遇の方もいらっしゃるとは思いますが、辛い時ほどみんなで笑って困難を乗り切っていきませんか。押忍!!