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禅道会 小枝 保之の武道人生


カテゴリ: 禅道会 小枝 保之, 格闘技の話
30歳で禅道会に入門する 前回に引き続いて、取り上げるのは禅道会・横浜支部の小枝保之。1982年3月生まれの52歳である。出身地は青森県弘前市。高校を卒業後、大学(夜間)進学と同時に、自動車の部品の卸をしている商事会社に就職する。この会社は夜間の大学にも通わせてくれる、寮もあるし、交通費も出してくれるというので就職したのだそうだ。会社と大学も近かったので、働きやすく学びやすい環境だった。学生

禅道会 平井康一の武道人生


カテゴリ: 禅道会 平井康一, 格闘技の話
長男に教育的に武道を学ばせたいと思ったのが入門のきっかけに 今回、紹介するのは禅道会・横浜支部の平井康一。福岡県出身で1972年12月の生まれ。大学までは福岡在住。就職で横浜に移り住む。理工系が好きだった彼は半導体の設計をする会社に就職する。この当時はまだ、武道や格闘技への関心はなく、テレビでPRIDEの試合を観る程度だった。しかし、スポーツそのものは好きで学生時代に部活でやっていたバスケッ

禅道会 下東悠馬の武道人生


カテゴリ: 禅道会 下東悠馬, 格闘技の話
高校時代から打撃系格闘技を学ぶ 今回、紹介するのは禅道会・保土ヶ谷の下東悠馬。千葉県出身で1984年6月生まれの40歳である。学生時代、続けていたスポーツは小学校の時はミニバスケット。高校の時から、部活で伝統派の空手を始めたと言う。練習を積むにつれ、下東の胸中には「もっと、実戦性を追求したい、自己研究を深めたい」という思いが沸き上がってきた。実戦力を高めるには、顔面への攻撃がOKでなければな

禅道会・鷲山亨の格闘技人生 大学の少林寺拳法部に入部したのが格闘技人生の始まりに


カテゴリ: 禅道会 鷲山亨, 格闘技の話
今回、紹介するのは禅道会横浜支部指導員の鷲山亨である。福井県出身の彼は高校ぐらいまでは何も運動はせず、活発な人間ではなかったそうだ。 「ずっと、帰宅部でした。漫画を読んだり、テレビを見る毎日を送っていました。ただ、小学校3年生の頃、ブルースリーの映画が放映されていたので、これは好きでした。『やってみたいな』という関心はあったものの、高校にも部活が無く、実際に少林寺拳法部を始めたのは大学の部活

禅道会・増田一樹の格闘技人生


カテゴリ: 禅道会 増田一樹, 格闘技の話
喧嘩三昧の毎日から、禅道会に入門 今回、記事に取り上げるのは禅道会・横浜支部の増田一樹。長野県諏訪市出身の彼は中学校一年生の時から、禅道会で稽古をしていたそうだ。ずいぶん早い入門だが、その理由を訊ねると、こんな答えが返ってきた。 「きっかけは小学校の低学年の時に上級生から虐めにあっていたことです。子ども心にそれが嫌でならなかったのですが、その当時、学校のクラスで戦いごっこが流行っていたので

禅道会・岩間真太郎の武道人生


カテゴリ: 禅道会 岩間真太郎, 格闘技の話
苦しいながらも練習に明け暮れる毎日 今回、紹介するのは現在、禅道会の長野支部長と広島山口支部長を兼任する岩間真太郎である。彼は中学時代に学校の部活で水泳をやっていた。それが空手をやるきっかけになったのは、卒業式が終わった時に高校になるから何か新しいことをやろうと思ったからだそうだ。友人から飯田に格闘空手と言う道場があるから、そこに行こうと誘われたと言う。ただ、この時は入会したが一回稽古しただ

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