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伝統空手②

伝統空手

カテゴリ: 格闘技の話
自分が通っていた道場では、実力ナンバーワンと言われていた先輩の敗北は自分を含め、その場にいた全ての門下生にとってショックだった。それより、もっとショックだったのは当の敗退した先輩だったのだが…。 「やはり、自由組手の経験が圧倒的に違うな。これは稽古法そのものを見直さないと、どうにもならない」とその先輩は言った。そこでどうしたかというと、圧倒的な強さをみせた相手選手の大学空手部に出稽古に行こう

伝統空手①

伝統空手

カテゴリ: 格闘技の話
今から、何十年も前の話になる。自分は一時期、ある伝統派の空手道場で稽古をしていたことがあった。詳しい方なら、ご存じと思うが、空手には和道流、剛柔流、糸東流、松涛館の四大流派があり、自分が学んでいたのは松涛館の空手であった。入門したきっかけは、「強くなりたい!」の一念である。そしてまたその当時、空手ブームを巻き起こすような映画が放映された。ブルース・リー主演の「燃えよ、ドラゴン」だ。あれは空手で

空手道禅道会を視る③

空手道禅道会

カテゴリ: 格闘技の話 タグ:
打撃技、投げ技、関節技の「打・投・極」の総合武道の空手、禅道会。もともと、空手にはそれらの総合技があったと聞く。空手が沖縄から本土に伝わる前の源流とも言えるものなのだが、今日の空手ではそのような技は見られない。自分が知らないだけかもしれないが、少なくとも伝統派の空手の試合でも投げ技、組技があった印象はない。古流空手を学ぶ方からは「それは型の中に技のエッセンスが含まれている」というが、果たしてそ

空手道禅道会を視る②

空手道禅道会 格闘イメージ

カテゴリ: 格闘技の話 タグ:
第三者の目線で視る「空手道禅道会」について。前回のトピックスでも記載したように、禅道会は打撃技、投げ技、関節技の「打・投・極」の試合を行う総合武道の空手である。初めて、動画でその試合を観た時の印象は「洗練されている」の一言についた。自分が観てきた総合格闘技は歴史が浅いこともあり、総合格闘技というより、組技や寝技だけの印象が強かったからだ。時代の移り変わりと共に、その技術体系が進化してきたせいも

空手道禅道会を視る①

総合格闘技 空手道 禅道会

カテゴリ: 格闘技の話 タグ:
はじめに、自分は禅道会を学んでいる者ではないことを伝えておきたい。このトピックス記事は自分が知る限りの格闘技・武道について書いているのである。今回はその第三者の目線で視る「空手道禅道会」についてシリーズで書いてみたい。 禅道会は打撃技、投げ技、関節技の「打・投・極」の修得を目指す総合武道の空手である。打撃の技修得に重点が置かれていた空手に、なぜ、そのような稽古体系ができたかについては後に

昔と今の格闘技ジム・道場の違い②


カテゴリ: 格闘技の話
前回の記事の続きで、今回は「今の格闘技ジムの現状」。ジムの雰囲気や経営スタイルが変わってきたのは、二十数年ぐらい前だろうか。ボクシングで言えば、今まで選手育成メインであったのが、大きく様変わりしてきたのである。その一例が女性を対象とした、ボクシングエクササイズという練習メニューである。ボクシング=減量という印象がダイエットにつながると、少しずつ女性の入会が増えてきたのだ。ジムそのものも、従来通

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